LIXILリフォームショップCUBEリノベーション千葉の藤崎です!
今回は食器棚の設置についてです。
簡単に見えて実は随所にプロの技と思いやりが込められているのでご紹介します❗️
![735505BA-005C-418C-A8A8-C2A76F6F272E](http://cube-renovation.co.jp/wp-content/uploads/27755/735505BA-005C-418C-A8A8-C2A76F6F272E-240x320.jpeg)
まずは設置位置を決めます。
この時に既存のコンセントや扉の干渉はないか再度細かいところを確認していきます。
![4A2B4E52-1C69-4685-85E7-34C6C3ED518B](http://cube-renovation.co.jp/wp-content/uploads/27755/4A2B4E52-1C69-4685-85E7-34C6C3ED518B-240x320.jpeg)
こちらは何だと思いますか?
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棚の裏側にある巾木を避けるために加工しました。
既製品の場合隙間が5ミリ位有りませんか?
それは巾木分壁についていないからです。
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こちらは棚の横側になります。
ここも寸法をとり加工します。
バッチリですよね
![12D025B1-A2F4-4F6D-9582-06216AED38CB](http://cube-renovation.co.jp/wp-content/uploads/27755/12D025B1-A2F4-4F6D-9582-06216AED38CB-240x320.jpeg)
これが重要なんです‼️
先日も有りました地震に備えて壁に太いビスを打ち付けています。
必要に応じて壁に下地を入れて補強もします。
こうする事で棚が倒れてくる心配が軽減されますね‼️
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仕上げに壁との隙間をコーキングで埋めていきます。
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こちらは初出しのお客様から匠と呼ばれている弊社社員大工のO井さんになります。
仕事には妥協はしない男でいつも勉強させて頂いております。
![63B3282B-E927-4B8E-8E8D-86C62A305448](http://cube-renovation.co.jp/wp-content/uploads/27755/63B3282B-E927-4B8E-8E8D-86C62A305448-320x240.jpeg)
こちらが完成した形です。
ここまで正味1時間です。
実は棚一つとってもメーカーの思いや職人さんの思いがしっかりと込められているのです。
今回のご用命は新築の物件で備え付けのキッチンに合わせた食器棚が欲しいというお問合せでした。
そこでキッチンの商品番号から色も広い出して一体感のある食器棚を設置することができました。
LIXILアレスタの食器棚になります。
このようなご相談も承っておりますので何かございましたらLIXILリフォームショップCUBEリノベーションまでお問い合わせ下さい。