中古のマンションを購入して、内装をリフォームしてすみ始めたいというご要望からお話が始まりました。
浴室(システムバス)
水まわりは全てLIXIL(リクシル)製品を採用することにしました。
浴室は、元々は110cm×160cm(1116サイズ)のお風呂でしたが、こちらの浴室は壁のウラにかなりのスペースがあることが分かり、130cm×160cm(1316サイズ)の浴室を入れることができました。短辺方向が20cmアップすることで、お風呂にゆったり入ることができ、また、壁を壊さないでいれることができたので、工期も短く済み大変喜んでいただけました。
トイレ
トイレは、LIXILの「アステオ」シリーズ(床上排水タイプ)です。
フタが自動で開閉したり、自動洗浄してくれるグレード6を選びました。トイレのタンクが薄くなる分、便器が後ろに下がり、クッションフロアの隠れていた部分が露出して目立ってしまうので、クッションフロアも交換しています。
洗面
洗面もLIXIL製品の「ピアラ」を入れました。
リフォーム前の洗面は収納が小さく、横向きに出し入れしなくてはならず、使いづらかったため、正面から出し入れできるタイプのものに変更です。
キッチン
キッチンは、既存のものはそれほど古くなく、汚れた感じもしなかったのですが、LIXILの「アミィ」シリーズに交換して、新しいキッチンで生活していただくことに。
換気扇などはどうしても油汚れが多く、そこだけ交換するのは…ということで思い切って全部交換することにしました。
キッチンカウンター
塗装仕上げのキッチンカウンターは、塗料がだいぶはげているところもあり、使用感がありましたので、一度削り、クリア塗装で再塗装しました。