昨年末惜しまれながら閉館したLIXILの所沢ショールームで弊社が最後に開催したイベントのチラシをご覧になり、以前から興味があったキッチンのリフォームについてお問合せいただきました。
当初は、最近のシステムキッチンにお詳しくないこともあり、シンプルでオーソドックスなもので良いというご要望でしたが、実際にショールームで展示品を見ていただくと、渋みのある色にひかれてダークローズの扉を選択しました。
収納部分はドアポケットプランにして収納効率もアップしました。
今までお使いだったキッチンも奥様のこだわりで、出窓ののカウンターからキッチンの両サイドまでステンレス板金で制作したものでした。そこで、出窓のカウンターとキッチンの両サイドは大工さんが成形して再利用しました。
また、配管を新しくするために、壁を通す必要があったため、コア抜き(壁に穴をくりぬく工事)をしました。
きれいに穴が空いているのが見て取れると思います。