以前同じマンション内で、完成現場見学会を開催した際にご来場頂いたお客様です。
そこから、ご相談→お見積→契約→工事という流れでリフォームさせて頂きました。
洋室
何も無かった壁にクローゼットを設置しました。
クローゼットドアは折れ戸ではなく、LIXILの3枚引き戸を採用しました。
折れ戸よりも使い易いと好評です!
中のハンガーパイプや棚板などもセットで取付ました。
浴室
以前使用していたバランス釜の給湯器から、LIXILのリノビオV(1216サイズ)のユニットバスにリフォームしました。
浴槽も広くなり、お掃除もしやすくなりました。
トイレ
トイレは節水機能が優れているLIXILのアメージュVを採用しました。
トイレ扉
今回のリフォームでこだわった所の一つは、トイレのドアになります。
開口を出来るだけ広くしたいとのご希望でしたので、
TOSOのフレキシーズのパネルドアを採用しました。
アコーディオンカーテンの型ですが、ウッドのデザインのドアです。
これですと、通常はトイレドアの開口は60cm前後ですが、パネルドアにリフォームする事によって、85cmの開口が取る事ができます。
給水・給湯(ヘッダー管工事)
築40年のマンションという事なので、当時は鉄管の水道管を使っていました。
その鉄管の内側がサビや劣化などで、水漏れが多くなってきています。
給湯器を外に出して、ユニットバス、トイレと交換するので、
今回同時に水道管も全て交換を行いました。
しかも床は傷めずに、点検口からのみで全て交換しました。
ヘッダー集合管を使っているので、今後水漏れの心配がなくなるかと思います。
玄関まわり
廊下からリビングの入り口のアコーディオンカーテンも、パネルドアにリフォームすることにしました。
パネルドアに替え、その他にユーティリティや洗面所の入り口も白のパネルドア取替をいたしました。
洋室ドアをLIXILの開き戸に変え、全体的に白を基調とした清潔感のある綺麗な仕上りになりました。
最後に
今回のご希望は床のフローリングは既存のままで、中の水道管を交換する事や、
開口の広いドアなど、なかなか難しい工事でしたが、うまく収まり、お客様にも喜んで頂き嬉しく思います。
この度は誠にありがとうございました。
またご縁がございましたら、どうぞ宜しくお願い致します。