外壁塗装のお話

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こんにちは!


千葉リフォーム  担当風間です!


今年は雨が多くて外の工事が延期、延期で困っちゃいます(´;ω;`)



さて、外の工事と言えば外壁塗装なんですが…

先日ある物件をお見積もりさせていただく事になったのですが、ある問題が発生いたしました。


まず塗料には色々種類があるんですが(水性 油性 アクリル ウレタン シリコン フッ素 セラミック 遮熱 光触媒等)

外壁を塗装するうえで大事になってくるのが『下地』です!


何も調査せずにむやみやたらに塗装してしまうと後で膨れ 剥がれ等様々なトラブルに見舞われます。


そうならないためにも大事になってくるのが『現地調査』です!


で、話を戻しますが今回お見積もりさせていただいた物件で問題になったのがまさに下地です。


弊社の塗装工事の見積もりは、図面をいただき㎡数を計測しただけでは正確なお見積もりをご提示できません。


ひとえに外壁と言ってもモルタル壁、サイディング、金属系、コンクリート、木壁等


様々な外壁があります。


なおかつ、塗料の相性 前回の塗料 ひびの有無 コーキングの痩せ 膨れ 剥がれ等


その外壁がどのような状態になっているのかも見なくては正確な処置をできません。


今回の物件はなんと、職人に見てもらったら『塗れる塗料が分からない』とのことでした。

何百件と塗装してきた職人が分からないとは…


困って塗料メーカーに現調してもらいました。


そしてなんと、『うちで出してる塗料では保証できません』と言われてしまいました…


またまた困ってしまいました…


塗料メーカー曰く
既存の外壁が雨水をものすごく含んでいたので、塗装した後に膨れる可能性がとても大きいとの事でした。


じゃあどうしようかと職人と共に悩み


透湿性のあるジョリパット塗装なら可能と結論でました!


しかし!ジョリパット塗料が艶がなく汚れやすい塗料なので、メンテナンスの事をお客様は懸念されていました。


なので、壁の材質を調べることにしました。


お客様が書類を残しておいていただけたので、ゲーテハウスのユニプラル壁という事が判明しました。



すぐに確認をしたところ下塗りを浸透性のある物で2回塗れば大丈夫とのことで回答を得られました。


と、ここまでが今回見積もり書を提出するまでにした動きです。


なかなか、手間がかかります(笑)

ですが、とても大事なことです。

どんなお客様にもご満足していただくために細心の注意を払ってお見積もりさせていただきます!


お見積もりお待ちしております!!IMG_0854(1)