台風に備えた窓(サッシ)の強風対策

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こんにちは!千葉のLIXILリフォームショップ、
CUBEリノベーションの田中です。

今日は窓のリフォームについて事例をご紹介します。

まずはマンションの高層階にお住いの2件です。

浦安市のマンション12階のS様宅は築40年ほど
になります。



今回はマンションの許可もあって、カバー工法でサッシの枠、障子部分まで交換。
ガラスは単板ガラスの6mm厚で、合わせガラスの6.8mm厚にしました。

カバー工法とは、既存のサッシの枠(レール)はそのまま残して枠の上から新たな
枠材を被せて新品の様にすることです。
只、枠の上に枠を設置するので一回り小さくはなります。
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もう一つ、合わせガラスとは、ガラスとガラスの間に強いフィルムを挟みこんで、もし強風などでガラスが割れた時にもガラスの欠片が落ちずに穴も開かないようになっています。
安心ですね。また、このフイルムがUVカットにもなっているので紫外線も軽減されます。


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次はその合わせガラスに3Mのシルバー13を直射日光を遮る為に貼った船橋市のS様邸です

サッシはそのまま既存枠を使い、前述と同じ合わせガラスにフイルムを貼ってすべて交換しました。
ガラスはちょっと濃く見えますが、2枚重なっている為です。
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サンプル画像にはなりますが、元々はこんな感じです。
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最後に戸建ての方ですが、2階の窓にシャッターを付けたいとの依頼がありましたN様宅です。

戸建ては大体1階のみは雨戸かシャッターが付いてるのですが、2階はどうしても
コストのせいなのか付いてないのです。

でも近年の台風の強風は窓ガラスも割れてしまうような記録的瞬間風速なので、
2階も雨戸かシャッターをという依頼が非常に多いです。

2階の腰窓 IMG_2122

そろそろ台風のシーズン到来となりました。
来る前に備えたいですね。
台風窓対策は是非LIXILリフォームショップのCUBEリノベーションへ