リフォーム業者を選ぶにあたり、確かめておきたいことはたくさんありますが、信頼できる業者かどうか、主にチェックしておきたいポイントをまとめました。
保険に入っているか
リフォームや建築業には保険はつきもの。建物を造ったり改編したりするわけですから、トラブルの可能性も高いと言わざるをえません。ですから、きちんとした保険制度に加入しているかどうかは、一つの指標になります。
万が一の事故や、家や持ち物などを傷つけてしまった場合にきちんと備えて、「損害賠償責任保険」に入っているかどうか、聞いてみましょう。
また、「瑕疵(かし)保険」の取扱いがあるかどうかも一つのポイント。
例えば、工事をした部分に不具合が出たが、リフォームした業者が、なくなってしまっていた!…というような場合、「かし保険」に入っていると、金銭的な補償が受けられます。
リフォーム業者が、お客様のことを考えているかどうか、安心できる基準となります。
施工事例(実績)を見せてもらう
実績が多くあるということは、大きなトラブルも無くきちんと工事をしてきたという証です。
ぜひリフォームした写真など、事例を見せてもらいましょう。
また、可能でしたら、実際リフォームした現場を見せてもらうのも大切です。
お客さんの都合もありますので、全ては見せられないかもしれませんが、それなりに実績があれば、見せられる現場の1つ2つは必ずありますし、メンテナンスでのお付き合いもありますので、きちんとリフォームしていれば、お客さんも快く見せてくれるはず。
施工後も信頼できるかどうか分かりますので、現場を見せてもらうのは、一石二鳥と言えるでしょう。