こちらの意図を汲み取って、期待以上の提案、施工をしてくださいました。
キッチンとトイレの工事をさせていただきました・・・(後編)
㈱CUBEリノベーションの佐々木です。
先月に引き続きましてS市のK様邸の「キッチン」と「トイレ」の交換工事(後編)ご覧いただきます。
先月ついつい今月は「トイレかも」・・・と言ってしまいましたが
キッチンの照明工事が済み増してさらにハイカラ(言葉が適切でない場合変換はご自由に願います)になったキッチンの写真だけでもご覧ください。
というようにシーリングのライトにはなるのですが最近ではこのような装飾性のある照明もございます。
スポットライト的ではありますが、ガウディーの考えた植物をモチーフにしながらの黄金比をデザインに入れた・・・(あくまで主観的な意見ですのでここで留めておきます)
「リフォームの最終的なセンスの差は照明にある」と私は考えていますが、今回はキッチンルームという限られた空間の天井照明一個だけでもこのようにプラスαのセンスが出ることに改めて考えさせられた次第です。もちろんそれにふさわしいキッチンと各部位のクロス、ご予算が許せば「エコカラット」等もプラスαの要素になりますが、ちょっと凝ってみたいという方はぜひ『株式会社CUBEリノベーション さいたま支店』までご連絡ください。
※ちなみにこのブログの前にアップしている当社の「高橋さん」はとある大手の照明会社から当社のリフォーム事業に参加(転職)していただいた方ですのでもっとセンスを問われる照明計画もお手の物です。そちらのブログを見ていただければ完成前に「ワクワク感」を感じながら照明による演出の差を体感できると思いますよ。大げさに言うといけないのですが「ホテルのロビーみたいな照明演出もできるかも・・・」ですよ。(あくまで「かも・・・」ですが)
さて今月の主題トイレリフォームです。とはいっても今回のK様邸はキッチンがメインでしたので、トイレはこの段階までは通常のリフォームになります。
(実はこの後、追加のお話をいただきまして「カウンター付き収納BOX」を設置する予定となっております)
まづ注目すべきはトイレ機能の進化です(写真が縦か横かはさておいてください)。十数年前の住宅では当たり前だったトイレのサイズ、節水能力、永久的な清潔感を保つ焼き方の陶器が軒並み進化しています。
最近ヤマピーとピエールさん、アリスさんのCMでおなじみになった「100年陶器、アクアセラミック」は陶器の焼き付け段階から汚れが付きにくい焼き方になっているので、ちょっと前の「表面をコーキングして汚れをはじく」という考え方とはかなり違ってます。
そして節水、左の物は大で10L、小6Lのみづを使用していたタイプですが、右の当社お勧め「プレアスHS(写真では見づらいですが手洗いが後ろのタンクについています)」は大5L、小3.8Lとなっています。
背中の壁から便器の手前まで左のトイレでは80センチ、右の「プレアス」では76センチとなっています。
工事としては、今回は手前の収納を撤去するご希望がありましたので(最近多いのです)、撤去後に壁を再生してきれいなトイレの前壁に戻しました。
また当店のお勧め工事として、将来のことを考えて(K様邸にはご年配のお母様がいらっしゃったので)手すりをつけるであろう所には前もって下地の合板を忍ばせることもしています。
工事後のお客様の反応も御満足な様子で、私としてもよい現場になったと喜びでいっぱいです。
このように一人一人のお客様に満足いただけるような仕事を積み重ねていきたいなあと思う今日このごろでした。
ちなみに僕は妹さんよりアリスさんのほうが「よいなあ・・・」と思っています。