対応が早くとても助かりました。
ウッドデッキ工事
江川です。
今日は現在着工中のウッドデッキ工事の現場を紹介したいと思います。
現在ウッドデッキを作成しております。
ウッドデッキというと大きく分けて3種類のパターンに分けられます。
1つ目はソフトウッドで作るウッドデッキです。ホームセンターなどで2×4の材料などでウッドデッキを組み、塗装をするやり方です。
このやり方は木も柔らかいので自分でDIYなどで施工している方も多いですね。
価格が安く済むところは良いところですが、すぐに腐ってしまうところがデメリットですね。
2つ目のやり方はハードウッドで作るウッドデッキです。
こちらは簡単に木の材料も揃える事も難しく、いつでもホームセンターに必要分確保出来ない可能性があり、事前にネットなどで用意をしておく必要があります。
木の硬さもあり腐りにくく長持ちはしますが施工は木をカットすることが硬くて大変だったりビスを打つ際に下穴を開けたりで大変です。
3つ目は人工木を使って施工するやり方です。
こちらは人工木ですので腐る事もなく非常に長持ちするところがメリットですね。
施工は自分でやるのは難しく業者さんを入れなくてはいけなかったりしますので金額が高くなってきます。
ここまではみなさん知ってるやり方だと思いますが、この現場ではウッドデッキ調のLIXILのタイルを採用しています。
最初の写真にもあるように左官の作業がありプロの左官屋さんに頼む必要があります。
左官をしてしっかりと平らにしてもらったらタイル屋さんに貼ってもらうのですが、タイル自体にも歪みがあったりして施工する方は大変ですが、下地を調整しながら綺麗な仕上がりで作業を終えることが
出来ました。
このタイル式の場合のメリットは腐ることがないという事です。ウッドデッキの隙間から草が生えて来たりする事もありませんね。
色褪せに関してはまだ出たばかりの商品なので分かりません。
金額は施工業業者にもよりますが3番目の人工木よりは安く出来ます。
タイルに特殊プリントがなされている商品なので裸足で歩いた時の木質感を求める方にはオススメ出来ませんが、水洗いも出来ますし雨に弱いという事もないので使い方次第では第4のウッドデッキとして考えてみてはいかがでしょうか?