段々と暖かい日も多くなり、夏の匂いがそろそろしてくる時期ですね。
天気が良い日は入道雲も見え始めました。
さて、今回は、最近お問い合わせが多い、
マンションリフォームの給水管の交換工事のお話です。
築年数も古くなってきたマンションは給水管が鉄管で 水漏れが問題となっており、
専有部分は管理組合で工事を行い、共有物は自己責任で交換しなければなりません。
水回りの工事に一緒に給水管を新品に替える工事をお勧めしております。
マンションリフォームでの給水管交換の事例をご紹介したいと思います。
習志野市の秋津団地で、築年数は38年前後です。
床下や壁から出ている給水管を交換してから
ユニットバスを組み立てます、
秋津団地のリフォームでは間取りにもよるのですが
大変な工事の場合があります。
今回のお宅はギリギリでユニットバスを入れました
使用したのは、LIXILのリノビオv シリーズ
給湯器への追い炊きの管も新品に交換です
キッチンも解体してから、
給水管と給湯管も交換です
キッチンはLIXILのアレスタ シリーズを入れました。
洗面台も解体してから、 給水管を伸ばし、
洗面台を設置します
洗面台はLIXILのオフト75cm
トイレも、、、
給水管を交換してから、
LIXILのアメージュV を入れました、
壁にエコカラットも貼りました。
これが38年前くらいの給水管です
今回は、鉄管を全て橋架ポリエチレン管に交換しました、
これが橋架ポリエチレン管、青がお水で赤がお湯、白は追い炊き管です。
耐久年数は建物よりも持つので、もう交換する必要は無いでしょう、
水漏れも絶対では無いですが、鉄管よりは遥かに少ないのでもう安心して良いですね。
これからのリフォームでは、欠かせない工事となるでしょう、
千葉のマンションリフォームも忙しくなりそうです。
お客様にも喜んで頂き良かったです。
お疲れ様でした。
