リラクゼーションと癒しとリフォーム

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ちょっと長く旅行などに出かけて留守にしていて、帰ってきたときに「ああ、やっぱり安心」と思える我が家がいいですよね。
日常生活をする我が家はいつも癒しの場所でありたいもの。
リフォームを考える際に、癒しの要素をちょっと考えて取り入れ、心地よい空間を作り出す…そんなポイントをご紹介します。

「狭い部屋だから、癒されないわ…」とお思いかもしれませんが、そんなことはありません。
窓を大きく取ったり、吹抜けを設けたり。開放感を出すことで、リラックスできる部屋にすることができます。

また、植物を積極的に部屋に取り入れるのもおすすめ。
植物を育てるには光が必要ですので、自然と室内に光が入ることになります。
光に満ちた明るいお部屋で植物と…心身ともにリラックスできるリビングになるのではないでしょうか。

究極の個室である【トイレ】。
部屋としては小さいですが、重要なポイントです。
お花やインテリア小物を飾るなど、ホッとする空間にしたいもの。余裕があれば、ニッチ棚を造作するなどして、小物を置くスペースを作ってみてはいかがでしょう。

また、意外なところで言いますと、「家の外観」というのがあります。
例えば、少し枯れた味わいのある日本家屋。純和風の門扉をくぐり、飛び石を踏みつつ手入れされた庭木を見ながら玄関に至る…。日本人ならなじみのある、癒しの空間なのではないでしょうか。